git add は、作業ディレクトリでの変更をステージ(インデックス)に追加するコマンドです。
ステージされた変更は、次の git commit コマンドで履歴に保存されます。
流れ: ステージ -> コミット -> Push(GitHubなどへ)
git add <ファイル名>
→ 指定したファイルをステージに追加。
git add .
→ カレントディレクトリ以下のすべての変更をステージに追加。
git add -A
→ 削除を含むすべての変更をステージに追加。
git add -u
→ 変更・削除のみをステージに追加(新規追加ファイルは除外)。
git add index.html git add src/
→ ファイルやディレクトリを個別にステージに追加。
git add . git commit -m "レイアウトの崩れを修正"
→ 一括でステージ → コミット。
git add -A git commit -m "ファイル整理"
→ 削除なども含めて確実に全体を反映。
Git では、作業の変更 → ステージ → コミット の流れで管理されます。
作業ディレクトリ →(git add)→ ステージ →(git commit)→ 履歴
ステージに追加されない限り、git commit しても履歴に反映されません。