✅ Git Clone

🔹 使い方

git clone は、リモートリポジトリの内容をそっくりそのままローカルに複製（クローン）するコマンドです。初めてプロジェクトを取得するときに使います。

🔹 基本構文

git clone <リポジトリURL>

• <リポジトリURL>：GitHubなどのリモートリポジトリのURL（例：https://github.com/user/repo.git）

🔹 例

git clone https://github.com/example/my-project.git

※ 実際にcloneはできません

このコマンドを実行すると、my-project というディレクトリが作成され、その中にリモートリポジトリの内容がすべて複製されます。

🔹 GitHub上のUIからリポジトリをclone

🔹 任意のディレクトリ名でクローンしたい場合

git clone https://github.com/example/my-project.git <任意のディレクトリ名>

🔹 注意点

• git clone すると、自動的に origin という名前でリモートが設定されます。
• クローン後は、git pull や git push を使って変更を反映・取得します。
• すでに同じ名前のフォルダがあるとエラーになります。別の名前を指定するか、空のディレクトリで実行してください。

🔹 まとめ

git clone は、リモートリポジトリをローカルにまるごとコピーするための基本コマンドです。プロジェクトの最初の取得時に使用し、その後は git pull や git push を使って変更を反映・取得します。