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Git入門: git commit

Git入門: git commit

✅ Git Commit

🔹 使い方

git commit は、ステージに上がった変更を履歴(コミット)として記録するコマンドです。
コミットは、Git のバージョン管理の中心的な操作です。

🔹 基本構文

git commit -m "コミットメッセージ"

→ ステージされた変更をコミットに記録します。

🔹 よく使うオプション

git commit

→ エディタが開き、メッセージを記述してコミットできます。

git commit -m "説明"

→ コミットメッセージを直接指定(最もよく使う形式)。

git commit -am "説明"

→ git add を省略して、変更済みファイルを自動でステージ&コミット(新規ファイルは対象外)。

git commit --amend

→ 直前のコミットを修正(メッセージや内容の修正に便利)。

🔹 よく使う組み合わせ例

git add . 
git commit -m "フォームのバリデーションを修正"

→ 作業ディレクトリ全体をステージしてコミット。

git commit -am "不要なconsole.logを削除"

→ 変更済みのファイルだけをすばやくコミット。

git commit --amend -m "typo修正"

→ 直前のコミットメッセージを修正。

🔹 コミットメッセージの書き方のコツ

「何をしたか」を簡潔に(50文字以内)

例:

git commit -m "ログイン機能の不具合を修正"

英語の例:

git commit -m "Add setting page UI components"

🔹 コミットに関する注意点

  • commit する前に add でステージに上げる必要がある
  • --amend を使うと履歴が書き換わるため、共有済みのコミットに対しては使わないようにする

🔹 まとめ

git commit は変更内容を履歴として保存する操作です。

小まめなコミットと、わかりやすいメッセージを心がけましょう。

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