🔰 背景

AIを使って「学習効率を上げることができるか？」「生産性を高められるか？」「作業を極力減らせるか？」などのAI活用力が最近はめちゃくちゃ重要です。

極論、AI使って作業がなくせるならそれが正義になります。

まずはChatGPTを使いまくればOKです。

AI活用力は使えば使うほどよりちょいニッチな自分の技が使えるようになります。

• このGoのモデルファイルをTypeScriptのtypeに変換してください
• このインターフェースのmock dataを作ってください
• ここのリクエストをPromiseを使ってmockしてください

などなど。

とりあえず困ったり少しでも疑問に思ったりしたらまずはChatGPTに聞くのが良き

✅ ChatGPT

ChatGPT

解説するまでもないけど、テキストボックスにテキストを入れてそれをAIが解答するというタイプのもの。

プランによっては画像もアップロードできてUIのコードも出してくれるのでとりあえずChatGPTはがんがん使っていきたいです。

使ってると活用力が上がるってくるのもあるのでなんにせよ使いたい。

使いまくることでより使うのが上手くなったりする

ユースケース①: 学習

• 気になっていることを聞く
• 知らないことを聞く
• 分からないことを聞く

ちょっとした疑問や単語専門用語などを気になったら聞いてみるという方法。

実際にプログラミングであれば、、、

• mysqlのindexとはなんですか？
• なぜdockerを使う必要がありますか？
• マイクロサービスアーキテクチャとはなんですか？
• TypeScriptのGenericsとはなんですか？
• OAuth認証とはなんですか？

こういった具合に「少し分からないこと」「疑問点」「知りたいこと」があったら逐一聞いていくことがおすすめです。

ググるよりもChatGPTにとりあえず聞いてみて、覚えるというよりかはとりあえず知っておいて、実際に使う時により深く調べて使っていきましょう。

ユースケース②: エラー解決

プログラミング（ソフトウェア開発）をしていると、エラーが出て動かなかったりハマったりします。

その時にそのエラー文をそのまんまつっこんで解決策を探す（出力してもらう）とかもありです。

原因がなんとなく推測できたり、コンテキストがあったりする場合はそれも一緒に伝えてあげるとGOOD。

~~~~
エラー文章
~~~~

MUIを使っていますが、このコードで「~~ is not function」と出ます。
多分原因が〜〜〜というコードですが、どうですか？

自分で速攻解決できるものは自分で解決して、ちょっとよく分からなければとりあえずChatGPTにつっこむ。

ユースケース③: 一緒に考えてもらう

e.g.

「Reactでポートフォリオを作ろうと思ってます、どういうのが仕事に応募する際によさげですか？」

「APIを使ってみたいです。macのターミナルからAPIを試す簡単な方法はありますか？」

「このメソッドをこれと共通化しろと上司から言われました。どうやればいいですか？」

「reactをクライアントサイドにして、expressでサーバーサイドをたてたいです。どうやればいいですか？」

✅ Tips

とにかく日常的に使う

ChatGPT含め日常的に使うことで活用力が上がってきます。

実際、あんまり使ってない頃は面倒で使わないんですけど、使えば使うほどよりニッチでAIだからこそできる技を自分なりに生み出していけます。

ここはほんと使っていくことで使う力が上がるとしか言えないんで、とにかく使うことを習慣化するというか、ググるよりもChatGPTにとりあえず聞くって感じにするとよさげかも。

✅ Check list

まずはChatGPTに聞く。困ったこと、やりたいこと、提案、欲しいコードなど、全部AIを1回経由するぐらいのスタンスでOK。