🔰 概要

CI/CDについての勉強手順についてです。

実務ではCI/CDはほぼ必ず導入されているため、勉強しておくことで実務に入った時もキャッチアップしやすくなります。

✅ CI/CDの勉強手順

STEP1: CI/CDについて概要を調べて知る

• github actionsとは qiita
• github actions zenn

最初のインプット量は多くないので、検索で出てきた記事を上から順番に読んで概要を掴みましょう。

CI/CDの入門に関しては特に本などは必要ないです。

STEP2: ChatGPTから最低限の雛形を出力してもらう

ChatGPTにこのように打ち込めば、最小限の雛形は出力されます。

name: Hello World

on:
  push:
  pull_request:

jobs:
  hello-world:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - name: Checkout repository
        uses: actions/checkout@v4

      - name: Say Hello
        run: echo "Hello, world!"

STEP3: 自分オリジナルに改良する

• push時に単体テストを実行するように変更する
• push時にlinterやformatterを実行するように変更する
• masterブランチへマージした時にdocker image化してGHCRへpushする

✅ CI/CDの勉強のコツ

自分の必要な形を用意する（ChatGPTが有効）

CI/CDなどの宣言的なファイル（ゴールが明確、プロンプトが明確）は、ChatGPTでほとんどのケースはきれいに出力されます。

1. やりたいこと（目的）を決める
2. ChatGPTに聞きながらymlファイルを変更していく

以上の手順で自分オリジナルのCI/CDを構築していけます。

✅ 目安の勉強期間

• 入門: 1~2日

✅ 具体的なアクション

• CI/CDに関する基本的なインプットを検索から行う
• 最低限の雛形をChatGPTから出力する
• 雛形を自分の求める形へ変更していく