JavaScriptの勉強手順についてです。
JavaScriptはサーバーサイドもフロントエンドも書けるので、勉強のコストパフォーマンスが非常に高いです。
*JavaScriptに型をつけたTypeScriptはモダンなソフトウェア開発にフロントエンドではフレームワークと一緒にほぼ使われていて、サーバーサイドの開発にも多く利用されています。
以下の4つの講座で基本的な部分のインプットは行えます。
文字列操作、数値操作、日付の計算やその他の講座もありますが、ドットインストールで勉強せずにウェブアプリ作成時などに使う時に勉強していけば大丈夫です。
ドットインストールではindex.htmlのscriptタグの中に書いているので、ローカル環境にindex.htmlを用意してscriptタグの中に実際にJavaScriptを書いて真似していきましょう。
ブラウザでJavaScriptが書けるjsfiddleを使うのもOKです。
DOM操作などが関係しない場合は、brewを使ってnode.jsをローカルに入れてターミナルからJavaScriptを実行することもできます。
この操作を2周程度しましょう。
2周せずに1周でも大丈夫です。
どのみち使っている時に不明点は調べることになるので、何周もしたからと言って定着率が上がるというわけではありません。
Reactなどを使って実際にウェブアプリを作ったり、ポートフォリオ作成などを行っていく際に実際に使っていくと、JavaScriptの網羅性と理解度が上がっていきます。
プログラミング全般で言えることなのでJavaScriptに限りませんが、インプットをしたら手を動かしてアウトプットしましょう。
入門の時にはとりあえず真似して書いてみたり、少し修正して書いてみたりするのがおすすめです。
必要最低限のインプットが終わったら、アウトプットベースでJavaScriptを勉強するためにも調べながら使っていきましょう。
JavaScriptには最初はやや理解にしにくい文法が最初から出てきます。
こういった文法は調べながらChatGPTやGoogle検索などを使ってインプットをしながら書いていけば、徐々に理解ができてきます。
なので、JavaScript入門などの時期に完璧に理解してから次にいくというよりかは、実際に使ってる最中に理解を深めていくというスタンスで勉強していくのがおすすめです。
あまり長い期間インプットに時間をかけても意味がないので、1~2周程度サクサクと進めましょう。