Linuxコマンドはプログラミング言語(Pythonなど)を勉強する前か、プログラミング言語の勉強と並行して基本的なコマンドを抑えておきましょう。
*Unixと書いてありますが、Linuxとほぼ同じと考えて大丈夫です
https://dotinstall.com/lessons/basic_unix_v3
実際に動画を上から順番に見て、Linuxコマンドの概要を知っていきましょう。
相対パスや絶対パスなどの概念もありますし、特定のGUI操作をコマンドで行う(cpなど)だけのインプット内容もあります。
Macならターミナル、WindowsならWSLを使ってLinuxコマンドを実際に動画で学んだ内容をアウトプットしていきましょう。
パーミッション(chmodなど)や、groupなど少し複雑で理解を要する箇所に関しては、ChatGPTなどに聞きながら進めていきましょう。
それでもよく分からない場合は一旦は不必要なので後回しにして、実際に実務やアウトプットベースで何らかの操作などをする時に必要になった時に適宜学べば大丈夫です。
この2STEPを2周程度やれると理想的です。
3周や4周などは不要なので、1~2周程度だけやって忘れても、必要になった時に調べながら操作をすればいいので1~2周で十分です。
また、調べながら操作をしているうちに徐々に慣れてくるので、完璧に覚えたり完璧な理解は最初は必要ありません。
繰り返しになりますが、本当に基本的な部分さえ抑えてしまえば、残りのコマンドや概念や少し複雑な部分は後で必要になった時に調べながら埋め合わせれば大丈夫です。
なので、最初はやや大雑把に進めるのがおすすめです。
例えば、以下のようなコマンドなどです。
Linuxコマンドに限りませんが、プログラミングの勉強(ソフトウェア開発)では全てを網羅する勉強をするのではなくて、一部の必要最低限の部分を学習してアウトプットベースで不足部分を埋めていくと結果的に網羅性が増えてさらに理解度も深くなります。
Linuxコマンドを学習する際もドットインストールなどの最低限の部分だけをインプットして、真似しながらアウトプットを行って、その後にアウトプットベースでさらに練度を上げていけます。