今回はReactの勉強手順についてです。
Reactはモダンなウェブアプリケーションのフロントエンドにほとんどのケースで使われているので、学習の費用対効果が非常に高いフレームワークの1つです。
またReactを使うことによって、周辺知識(API, DB, TypeScriptなど)の技術力も上がるので、Reactを抑えることで周辺の技術力にも波及します。
この3つのうちのプラットフォームのどれかを利用して、実際にハンズオン形式のものを選びましょう。
Kindle Unlimitedの読み放題のものかUdemyでいくつかピックアップして購入したりすれば大丈夫です。
分かりやすければ、無料のYoutubeも利用するのも選択肢の1つとしてありです。
ハンズオンの講座を選んだら、最初から真似していきましょう。
分からないところは適宜ChatGPTやGoogle検索を利用して、調べながら少し時間をかけて取り組むのがおすすめです。
React単体で使っても大丈夫ですが、Next.jsと一緒に使っても大丈夫です。
ただ、Next.jsと一緒に使うほうが使いやすいのはあります。
Reactを実際のアウトプットに取り入れて試行錯誤しながら機能を実装していくことで、Reactの網羅性と深さが向上します。(React力向上)
また、それに伴ってReact周辺のAPIやDBレイヤー、TypeScriptといった部分の能力が勝手に向上します。
厳密には、周辺の知識が向上しなければ、Reactが高いレベルでは書けるようになりません。
実際にハンズオンで学んだことをベースに、手を動かしながら何かを作っていきましょう。
QiitaやZennなどでReactに関するトピックを全体的に読むと、周辺の事柄のインプットができます。
例)
ハンズオンのものを真似して、それを参考にしながら最初は真似していきましょう。
分からない部分は適宜調べながら、周辺の技術力も伸ばしていきながら、真似していくことが本当に重要です。
すごく時間がかかるところではありますが、着実に継続していくことが大事です。
こういったアウトプットにReactをフロントエンドとして取り入れて、調べながらなんらかの機能を実装していくことが2つ目のコツです。
例えば、特に小さい範囲での実装だとこういった機能的な要件になります。