🔰 概要

フリーランスエンジニアをやる際には常にリスクが伴うため、リスクを自分自身で管理する必要があります。

※ リスクがあるのでその分のリターンがあります

✅ フリーランスエンジニアをやる際のリスク管理

1. 貯金を半年程度は最低でも貯めておく

もし仮に毎月30万円かかるのであれば、30*6=180万円程度の貯金は最低でも貯めておきましょう。

自分の生活コストに合わせて案件が終了したり切られてしまった場合の貯金を用意しておくことが重要です。

2. 常に別案件に移動できるような状態に整えておく

案件移動ができるだけの経験年数と技術力があることで、別案件に常に移動できる状態にしておくことができます。

「別案件に応募して通るような状態作り」を日々意識的に行う必要があります。

主に焦点を当てるべきところは、技術力になります。

3. 切られる前提、案件が終わる前提で、日々を過ごす

正社員で働く場合と違い、フリーランスの場合は翌月もその案件で働いてる保証のようなものはありません。

そのため、日頃から切られる前提(案件が終了する前提)で日々を過ごす必要があります。

別案件に移動できる状態の部分と重複しますが、切られる前提で、心の準備含め技術力や案件が終わった際のアクションなども事前に準備しておくことが重要です。

例)

• 今月で案件終了になる
• 次の日から案件を探して実際に応募し始める

これぐらいのスピード感で切り替える準備をしてくことがリスク管理になります。

案件が終了してからどうすべきかを考えるのではなくて、案件が終了する前から終了するような準備をしておくことが重要です。

4. キャリアパスを定期的に考える時間を作る

正社員に比べるとキャリアパスが一概に定義されないのがフリーランスエンジニアのメリットでもありリスクでもあります。

そのため、最低でも1ヶ月に1回程度はどういった方向を目指すのか？といった部分を自問自答し、それを日々のアクションに落とし込んでいくことでキャリア迷子になりにくくなります。

例)

• フリーランスエンジニアを可能な限り続ける
• 〜年だけフリーランスエンジニアをしたら〜らへんの会社に応募する
• 〜年後にはビジネスを作って経済的な自由を得る

✅ 具体的なアクション

• 書いてるあるリスクを1つずつ管理する
  • Notionや紙などに書き起こして実際に1つ1つリスクに対する解決策を考えて日頃から準備しておく