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エンジニア長期インターンに入る手順(方法)

エンジニア長期インターンに入る手順

🔰 概要

未経験から長期インターンのソフトウェアエンジニアの仕事に入るための手順となります。

✅ エンジニアで長期インターンに入る手順

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STEP1: 目的を決める

  • 長期インターンを通して何を得たいのか?
  • 長期インターン後の次のステップは何か?
  • 具体的にどのようなスキルを得たいのか?

長期インターンは「なんとなくプログラミングができて、成長できそうだから」という理由で応募して仕事をしてもあまり意味がありません。

むしろ普通のバイトよりも時間に対する負荷は高いですし、自分で業務時間外に勉強することも最初は多いので、費用対効果は悪いです。

一方で、目的を決めてソフトウェアエンジニアの長期インターンにコミットできると、早い人なら1年で単一の領域でバリューを出せるぐらいには成長できます。

単一の領域でバリューが出せるようになると、待遇の良い会社や採用基準が高い会社にPASSできたり、フリーランス化などができる確率が上がります。

目的の設定例

  • 1年エンジニア長期インターンにコミットして、メガベンチャー(DeNAなど)を受けて新卒で入りたい
  • 1年エンジニア長期インターンにコミットして、月単価50万円のフリーランスになりたい
  • 1年エンジニア長期インターンにコミットして、フルスタック寄りのソフトウェアエンジニアになりたい

こういった目的(目標)が、長期インターンをやるうえであると、1年の密度(成長度合い)が全然違くなります。

STEP2: インターンのサイトに全部登録して求人を把握

基本的には逆算思考をベースにやりましょう。

  • まず長期インターンの求人を見る
  • 概要を把握する
    • どれくらい働く時間が必要で、どういった言語とフレームワークが必要なのか、どういった会社が多いのか、どういったところに応募したらいいのか

リスト化

スプレッドシートなどに5~10社程度、実際にまとめてリスト化しましょう。

STEP3: 求人に受かるために必要な要素を集める

例えば、バックエンドがGoでフロントエンドがReactでインフラがAWSの場合には、その技術スタックに合わせてポートフォリオを作るなどです。

ただ、ポートフォリオの作成には時間がかかるので、まず何個か実際に基礎的な勉強をしたら求人に応募して市場感を掴むというのもおすすめです。

実際に受けてみることで、「ポートフォリオが必要そう」「採用する側は〜を求めていそう」などのニーズの解像度が高まります。

*長期インターンの場合は、会社によっては本当に未経験からでも入れてくれるところは結構あります

STEP4: 求人へ応募して突破

主にポテンシャル採用になるので、採用側から見た際に「この人はがんばって勉強してキャッチアップしながら、タスクをこなしていけそう」と判断されれば基本的には採用されるケースが多いです。

あと、面接官とのコミュニケーションの相性もありますし、運もあるので、何個か実際に受けて面接を突破して働き始めましょう。

もし面接がどこも突破できない場合には、おそらく技術力か面接の受け答えが良くないので、そこを1~2ヶ月で改善してまたインターンをリストアップして仕事に応募していきましょう。

✅ 長期インターンに入るコツ

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書類が通らなくても気にしないマインド

何個かピックアップした会社に書類を送って返事がなくても、気にしないのが重要なマインドセットになります。

会社側も媒体によってはただ求人出して放置してるケースもなくはなので、無視されてもOKと割り切りましょう。

会社選びを慎重にやる

LVLPATHで推奨しているスキームが2つです。

  • ソフトウェアエンジニア(モダンなウェブ開発)で年収1000万円ぐらいにして維持
  • 年収がそれなりに高くなってきたら、ソフトウェアエンジニアベースで、ビジネスレイヤーへ移動してアッパーマス層や富裕層などを狙う(など)

これらの軸に合う会社というのが、働くことでモダンなウェブ技術を習得できるような会社になります。

例えば、「インフラAWS、バックエンドGo、フロントエンドNext.js」といったような技術スタックが書かれている求人内容です。

LVLPATH推奨スキームに合わせていく場合は、そういったモダンなウェブ技術が使える会社で長期インターンをする必要があります。

働くことで収入を得ながらキャリアを積みながら、モダンなウェブ技術スタックのレベルを上げていくようなイメージです。

勉強に時間をかけすぎないで早く入ろうとするマインド

正社員で未経験からソフトウェアエンジニアに転職するよりも、長期インターンで特に大学生など長期インターンとして仕事に入るほうが採用基準がかなりゆるくなります。

求められている役割として「長期インターン」というくくりになるので、ある程度の教育を前提に採用されるので、実務前の勉強量が少なくても通りやすいです。

なので、プログラミングの勉強やポートフォリオ作成などにあまり時間をかけすぎずにある程度常に一区切りついたようなタイミングで長期インターンの求人に応募して早く働き始めて、お金をもらいながら先輩に教えてもらいながら成長していくフローがおすすめです。

✅ 具体的なアクション

  • 長期インターンが探せるサイトに全部登録作業をする
  • 受ける会社や受けたいような会社の求人をリスト化する
    • 5~10社する
  • 求人への応募と勉強を並行する
    • 応募して明らかに実力が足りなければ、勉強と面接での受け答えの改善に1ヶ月などのリソースを割く
    • 受かってしまえば、そこからは長期インターンの実務ベースで働きながら勉強を進める
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