🔰 概要

STEP2では目標設定をしましょう。

「いつまでにどうなる、そのためにいつまでに〜をする、そのために今日はこれをやる」といったようにゴールから日々のアクションに落とし込むためにも目標設定が重要になります。

技術力を上げるとかよりも目標設定のが簡単にはできますが、目標設定やスキーム把握や日々の作業をこなすことが幹の部分で、技術力というのは枝葉の部分です。

• 技術力: 枝葉
• 目標設定: 幹

目標設定は最もRoot(根っこ)の部分になります。

✅ 目標設定のやり方

STEP1: まずはソフトウェアエンジニアの全体像を把握する

• プログラミング（エンジニア）スキームの把握をしよう

LVLPATHにあるコンテンツやその他のリソース(Youtubeなど)を参考に、まずはソフトウェアエンジニアのおおまかなスキームや全体像を把握しましょう。

最初に解像度を高めるといった作業が根っこの部分となるので最重要です。

繰り返しですが、スキームの把握（どうやって、いつまでに、どう稼ぐのか、そのためには何が必要なのか、そのために今日何をやるのか、というゲームのルールの把握）は本当に大事です。

STEP2: 現実的に目標設定をざっくりと行う

詳細に目標設定をしすぎてもそれ通りうまくいかないケースがほとんどなので、ある程度大雑把に期間とやることを決めていきましょう。

✅ テンプレート

ゴール:

いつまでに:

どのように:

毎日のアクションプラン:

✅ 具体的な記入例

ゴール: 年収800万円

いつまでに: 2年後までに

どのように: 準委任契約のフリーランスエンジニアになって稼ぐ、まずはモダンな自社開発企業にフロントエンドエンジニアで入る、6ヶ月に1回案件に応募してPASSするかを試す

毎日のアクションプラン: 〜日までは、まずはJavaScriptをドットインストールで勉強する、終わったら〜日までTypeScriptを勉強する、そこからReactでウェブアプリを1ヶ月で勉強しながら作ってデプロイする、その次の1.5ヶ月でポートフォリオを作る、最低限の機能が完成したら仕事に応募する

実務に入ったら1.5年は集中して技術力を伸ばして時給4000円の案件か月単価60~70万円の案件を取る、常に現状の自分と目標との差分を把握する

STEP3: 毎日の作業をしながら適宜修正を行う

目標設定をしても当初の計画通りに上手くいくケースはほとんどないケースが多いです。

なので、最初に目標設定したものをベースとして、定期的に目標とそれに伴って日々の作業を修正していく必要があります。

✅ 参考動画

TODO: will add

✅ STEP2でやること

• 目標設定のテンプレートを使って目標設定を紙に書く
• 設定した目標をベースに毎日のやることを決める
  • できれば毎日目標を意識できるとなおいい
  • パソコン（サブモニターなど）に設定した直近の目標と期日を書いておいて見えるようにするとかもGOOD