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25歳で新卒ソフトウェアエンジニアで就活してた頃のお話

25歳で新卒ソフトウェアエンジニアで就活してた頃のお話

まんじ
まんじ

🔰 概要

こんにちは!まんじですう!

今回はぼくが新卒(25歳www)でソフトウェアエンジニアの仕事に応募していた時期の頃のお話でも書いていこうかなーって思います。

未経験から就職とか転職しようとしてる人に多少なり参考になる部分があればばばばばばば。

前編: とりあえずポートフォリオ作りがきつくなってきたというお話

(TODO: 後でページ入れる)

前編に書いてある通り、、、

  • ポートフォリオ作りがだるくなってきて全然捗らなくなってきた
  • ぶっちゃけもうどうしていいか分からなかった
  • 細かいところにこだわりだすと無限修正が必要だった
  • もう燃え尽き始めていたし病み始めていた
  • どこまで作ればいいか分からなくなってきた
  • もう1人でやるの無理

という感じで、仕事にとりあえず応募し始めました。

ぼく「もうプログラミング全然進まないし嫌になってきた...」
オカン「プログラミングスクールいけば?(素人)」
ぼく「(なんだこいつ、全然わかっちゃいねえ、黙れ)」

新卒エンジニアで使っていたサイト

基本的には、paizaと、サポーターズってサイトの2つを使って仕事に応募していました。

一部、直接会社のフォームから応募してたこともあったりしたような気がしますが、メインはこの2つだったと思います。

やっていたこと

1: paizaでコーディング試験対策

paizaのレベルアップ問題集っていう有料サービス(月1500円ぐらい)を毎日3時間ぐらいやってました。

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難しいアルゴリズムとかはないんですけど、超基本的な配列とか連想配列とかアルゴリズムの勉強ができて、コーディング試験の時に役立ちました。

あとpaizaのこの問題集やる前は連想配列(key, value)が分かってなくて、全部配列とかで書いてたのでいろいろとやばかったのと勉強になったなって思います。

2: 仕事応募作業

毎日1~2時間ぐらいって決めて、会社調べたり、求人に応募する作業をしていました。

3: コーディング試験

一定以上の会社になるとほぼ全部コーディング試験があったので、それをオンライン上で解いてました。

この4つの会社に応募する時にたしかコーディング試験した気がします。

  • ビズリーチ
  • Yahoo
  • Sansan
  • Freee

4: 面接作業

全部オンラインでやってました。

1次とか2次とか最終とか。

ぼくの新卒ソフトウェアエンジニアの就活結果

  • ビズリーチ: コーディング試験で落ち
  • Yahoo: コーディング試験で落ち
  • Sansan: 最終面接までいって自分で辞退(←あほ)
  • Freee: 2次で落ち
  • DeNA: 1次の技術面接で落ち
  • mixi: カジュアル面談で落とされたw
  • 自社開発上場企業: 内定して決めた

新卒エンジニアの就活の個人的な感想

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ポートフォリオはまあまあ見てはくれる

「これはなんで作ったの?」とか「使ってる技術は?」とか、そこらへんです。

あとはポートフォリオでの話題の中で技術力がどれくらいあるかが計測されていたような気がします。

自分も面接するならポートフォリオで裏側のロジックとかUI側とかいろいろ聞きながらどこら辺がどの程度まで分かってるかを見ると思う。

コーディング試験で何も分かってなさすぎて発狂

最初のコーディング試験がビズリーチ(と、Yahoo)だったんですけど、

  • APIのこのエンドポイントをcallしよう
  • 連想配列を使って問題を解こう

みたいなクソ基本的な部分が分かってなくてあっさりと落ちまして、そこからコーディング試験のための勉強を始めました。

やってたことは確かKindle Unlimitedの解説がほぼ皆無の書籍で、

  • Tree
  • Queue
  • Stack
  • Binary Search
  • Linear Search
  • Sort

とかこういう基本的なアルゴリズムをインプットして真似していたのと、paizaのレベルアップ問題集を解いてました。

ちなみに、今から振り返るといまだになんか地味に役立ってる感じはします。

たまにReactとかでも再起的にデータをハンドリング(ちょっと難しいデータ構造を持つビジネスロジックとかで)したりするのはあるし、コードの節々にそこらへんは案外出るというのがあります。

面接する人のタイプに関して

基本的には技術厨なやつと、マインド重視なやつに分かれるんですけど、マインド重視のやつのほうがポテンシャルっぽいところで押し切れる感はありました。

逆に技術厨(客観的な今の状態を技術力という尺度単体で計測してくる人)は、現状の技術力がかなり重視されてポテンシャルっぽいところとかでは押し切れない感があったという感じです。

ぼくの場合はLVLPATHとかYoutubeとかを見てる人はなんとなく分かると思うんですけど、マインドタイプなんで、そこらへんのマインドタイプが技術面接してくるとわりと突破率が高かったという...w

ただこれは本当に運でしかないですけど、相手がどっちのタイプなのか見て、ちょっと合わせていくみたいなのも大事なのかもしれないとかは思いました。

どうすれば最初からそこそこ良い会社に応募して突破できるのか?という問題について

個人的にはとにかく「技術力を高めること」がセンターピンになると思いました。

「技術力を高める」ってのとは「モダンなウェブ開発技術に慣れていること」とほぼニアリイコールです。

技術力を高める(モダンなウェブ開発技術に慣れていること)ために必要なことが大体ここらへん。

  • ① 実務で実際に働いて、モダンなウェブ開発技術を使って開発しておおまかなフローや枝葉の部分を埋めること
    • 例: Reactが実務で使えるからフロントエンド系の技術的な質問や会話が来ても問題なく答えられる
    • 例: チームでGit, GitHubを使っていてPR出してマージしてっていう一連のフローが分かっている
  • ② すでにソフトウェアエンジニアをしてるやつから実際に教えてもらうこと(コンテキスト継承)
    • 例: ぼく(まんじ)が求めるReactの基準値を知ってそこに合わせることで、実務レベル基準値になる
      • さらに例
        • memo化, 再レンダリング, mount, local state, global state, fetch cache, ...etc, みたいなそこらへんの実務だと当たり前に知ってるところらへんを強制的にやらされる状況

「モダンなウェブ開発技術に慣れていること」っていう前提条件がないと、それなりに高い採用基準の会社の場合、入ってからついていけないっていうのがあったりするんでそこらへんが見られるような感じです。(最初から給料は周りと比較すればそれなりに高く、いる人のレベルも全体的に高く周りから学びやすい)

一方で、採用基準が高くない会社は研修とかが手厚いんですけど、その一方で採用基準高めのところと比較すると給料が安かったり周りにいる人のレベルも全体傾向として低くなる傾向にあるような感じです。

まとめ

面接とかはノリでいけたので、コーディング試験対策が結構大変だったナーって思います。

TODO: もうちょいこのページ読み直して修正

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