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ポートフォリオ作成手順

ポートフォリオ作成手順

🔰 概要

未経験からの転職や就職の際に必要となるポートフォリオの作成手順についてです。

✅ ポートフォリオ作成手順

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STEP1: プログラミング言語入門

上4つのコンテンツを参考に3週間~1ヶ月程度でプログラミング言語入門の基本的な部分を抑えましょう。

STEP2: Git, GitHubの導入

プログラミング言語入門がある程度終わり次第、Git, GitHubを導入しましょう。

STEP3: ハンズオン形式の本を真似して手を動かしながら実際に何かを作る

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ハンズオン形式の書籍はなんでも大丈夫ですが、真似していけば何かしらの成果物ができるリソースを選ぶことがおすすめです。

技術的な内容をただ解説しているだけの書籍などはあまりおすすめできません。

プログラミングはインプットした結果アウトプットできるようになるわけではなくて、アウトプットするための手段としてインプットを行なって無理やり作っていく過程で技術力が向上します。

参考: プログラミング全般の勉強手順

結論: 慣れ

STEP4: ポートフォリオの題材を決める

以下のようなテーマを自分で考えてポートフォリオの題材決めをしましょう。

  • 興味があるテーマ
  • ビジネスとして成立しそうなテーマ
  • 需要がありそうなテーマ

ChatGPTと相談しながら題材決めをしていくのもおすすめできます。

  • プロンプト例
    • 「未経験からエンジニアの転職でポートフォリオを作ろうと考えています。さらにそれでマネタイズもできたら理想なんですけど、どう言うテーマがいいですか?ぼくはポケモンカードと大乱闘スマッシュブラザーズが好きで、1日の息抜きに必ずプレイします。」

こういったように具体的なコンテキストを書いてChatGPTに相談すると、何か良いアイデアやヒントがもらえることがあります。

STEP5: ハンズオンで作った原型を改良してポートフォリオ化する

ハンズオンのリソース(本、動画など)で作ったウェブアプリをベースに、ポートフォリオのテーマに寄せていきましょう。

例)

  • ハンズオンでTODOアプリを作った
    • そのTODOアプリ(CRUD)をベースに掲示板化する
      • そのためには会員登録などのユーザーの認証が必要
      • そのためにはUIをTODOアプリから掲示板のようにする必要がある
      • そのためにはサーバーサイドが必要
    • 調べながら実装を進める

例)

  • SNSの投稿をスクレイピングまたはAPIで特定の商標に関して口コミをChatGPTなどを使って自動でまとめる
    • そのためにはSNSのスクレイピングとAPIを調べる必要がある
    • そのためには集めた情報をデータベースに保存する必要がある
    • そのためにはデータベースの情報を定期的にChatGPTなどに投げてスコア化してデータを保存する必要がある
    • そしてそのデータをウェブアプリケーションに表示する必要がある

ベースラインとしては、大体以下のような手順になります。

  • 「何か作ってみたいもの or 作れば需要がありそうなもの」を考える
  • それを実現するためには何が必要かを考えたり調べながら実装方針を固める(要件定義)
  • 最初に実装方法を調べる
  • 調べながら試行錯誤しながら実装する

STEP6: デプロイ

ハンズオンで作った原型のウェブアプリをポートフォリオ化したら、デプロイ(ネットに公開)しましょう。

独自ドメインと紐づけることで、IPアドレスだけでなくドメインへのアクセスができるようになります。

  • AWSのEC2
  • Vercel
  • VPS

この3つのどれかがおすすめです。

✅ ポートフォリオ作成手順に関するコツ

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プログラミング入門に時間をかけすぎない

プログラミング言語は実際に使うことで書けるようになっていくため、3週間程度で基本的な部分の勉強は一旦終えてしまうことがおすすめです。

ハンズオン形式のものを真似して実際に手を動かして作る

最初は全く知識がないため、自分で考えて実装することができないので、ハンズオン形式のリソースを参考に真似しながら作っていきましょう。

真似していくことで、ウェブアプリ開発における定番の部分が少しずつ分かっていきます。

例)

  • API
  • 認証
  • データベースとの接続
  • CRUD
  • テーブル定義
  • など

ハンズオン形式のものを原型にオリジナル化(調べながら試行錯誤しながら作る)

この部分がおそらく最も時間がかかることと自分で考えて試行錯誤していく必要があるため難しいです。

  • Aという機能を実装したい
  • Bというアプリを作りたい
  • そのためには何が必要か?どのように実装可能なのか?
  • 調べる
  • 実際に手を動かして作ろうとTryする
  • うまくいかないため、また調べながらなんとかできる方法を探す
  • なんとか実装できる
  • その過程で自然と勉強になっている
  • 以下ループ

✅ 具体的なアクション

  • このコンテンツのフローでポートフォリオ作成をしてみる
  • ハンズオンで作ったアプリをオリジナルに改良する時(ポートフォリオ化する時)が1番難しく時間がかかることを理解したうえで取り組む
  • 「調べながら試行錯誤しながらその過程で勉強しながら、なんとか機能を実装していく」という部分を意識する
    • どうしても意味不明な場合は何がわからないか言語化する
      • そしてその不足知識に関しては別途勉強する時間を設定する
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